ハリー・ポッターⅥ2011年10月04日 22時04分

今日は、ハリー・ポッター・シリーズ第3作目「アズカバンの囚人」という、おどろおどろしい題名の作品である

 

今日は、ハリー・ポッター・シリーズ第作目「謎のプリンス」という作品である。5作目以降はさらに暗い感じがすると書いたが、この6作目は極めつけの暗さだ。ダンブルドアの死は、やはり受け入れがたいし、何といっても「プリンス」はあのスネイプだからだ。私は好きだが。

 

今日も、本と映画の違いを見てみる。

しかし、この6作目の本と映画の違いは、なかなか難しくて何度も本を読み返したし、DVDも観た。

 

まずは、ホグワーツ特急に乗ってホグワーツに行く途中、「透明マント」に隠れて盗み聞きしていたハリーはマルフォイに見つかり、石にされてしまう。そこを助けてくれたのが、本ではトンクスで、映画ではルーナである。やはり、ルーナの雰囲気が映画向きで、また人気が高いのだろう。本の中のトンクスは何か変である。

 

次に、「ゴーント家」の話は映画ではまったく出てこない。話がすごく暗いからだろう。

不思議なのは映画では、クリスマス休暇でウィーズリー家にハリー達が泊まりに来ていたとき、デスイーター達にウィーズリー家の自宅を火で燃やされてしまった。本にはこのシーンがなく、この後、ウィーズリー家はどうなるのだろうか。

 

他にも細かなところに違いも多いのだが、第6作目はかなりむずかしい。

まだ映画の第7作目(死の秘宝)Part2を観ていないので、とりあえずこれで終了とします。

7作目の本は既に2回読んだのだが、思ったとおりの出来であった。予告編を観る限り、映画もすごそうだ。楽しみである。お正月休みあたりにゆっくり観たい。ハリーはに観るに限る。