天気予報と私の感覚のずれ2011年11月12日 20時35分

天気予報と私の感覚のずれ

 

天気予報と私の感覚のずれ

これは昨日(11/11日)見た天気予報の話である。

最初に関東地方の地図が出て、埼玉だけが「くもり」マークになっていた。その後、各地の時間ごとの天気予報に変わり、埼玉では「9時から15時」までが「晴れ」で、その他の時間はすべて「くもり」となっていた。確かに、「晴れ」か「くもり」の時間のどちらが長いかと言えば、「くもり」なのだろうが、最も外で活動する時間は、ずっーと「晴れ」なのである。どうもこの感覚のずれを時々感じる。

そして、今日の土曜日、朝からずっと晴れている。なのに、埼玉県の最初に出た予報は「くもり」だった。こんなにいい天気なのに、昨日の天気予報は「くもり」。

 

こんなことも多い。「雨のち晴れ(またはくもり)」と予報が出る場合、この雨は夜中に降る雨だったりする。夜中に働く人もいれば、農業関係者のように雨が重要な人もいるだろうが、一般人にとっては、通勤通学の時間(朝6時から夕方6時(残業する人には、夜9時))の天気が気になるのだろうが、天気予報では、「雨のち晴れ(またはくもり)」と出る。朝起きたら、やっぱり晴れているのに。夜中に降る雨なんて、どうでもいい。路面の状態や新聞がラップされていると雨が降ったんだと分かる。

気象庁の予報官は、規則によって全体的に見て判断を下すのだろうが、一般的な感覚とずれることがある。私はレーダーや過去の天気の移り変わりから自分で感じる天気予報と気象庁のそれとがずれた場合は、自分の判断を信じるようにしている。ほとんど、その方が当たる。