阪神・淡路大震災から18年目、因縁を考える2013年01月17日 11時17分

今日1月17日は、阪神・淡路大震災から18年目(1995年(平成7年))になりますが、今朝も5時46分に黙とうが行われた。
「46分」と言うと、東日本大震災が起きたのが、おととし3月11日の14時46分で、何か因縁めいたものを感じてしまう。

もちろん「46分」は偶然ではあろうが、大地震が発生する季節や時間には何か特異な共通性があるのか調べてみた。webサイトで調べると、発生した時間(46分)や日にち(1並び)の共通性を話題にするものは多い。

関東大震災(M7.9):1923年9月1日11時58分
安政江戸地震(M6.9~M7.4と推定):1855年11月11日午後10時頃
宝永大地震(M8.4~M8.7と推定):1707年10月28日14時前
元禄関東地震(M7.9~M8.2と推定):1703年12月31日午前2時頃

安政江戸地震の1年前には、12月23日に安政東海地震、12月24日に安政南海地震と連動した大地震が起きている。

こうして見てみると、関東大震災を除き時間はバラバラだが、おおかた寒い時期に起きている。
しかしもっと過去には、春から秋にかけても大地震は発生している。
地震の震源は地下何十キロと深いので、地表の寒さが影響することもないと思われるが、用心するにこしたことはない。
というのも、寒い時期は避難生活も大変で、命にもかかわるから、日頃からの用心が大切だと思う。
さらに、冬季には乾燥しているので、大火事も心配である。
(参考:ウィキペディア)

M8以上
十勝沖地震:2003年9月26日
北海道東方沖地震:1994年10月4日
昭和東南海地震:1944年12月7日(M7.9)
喜界島地震:1911年6月15日
濃尾地震:1891年10月28日

コメント

_ nakeshasposato.wordpress.com ― 2017/08/01 20:37

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