富士山 「弾丸登山」で死ぬかも?2013年06月25日 09時11分

ついに富士山が世界遺産へ

国内で足をおろしたことがない都道府県が鳥取県だけになった僕は、最近、観光と言えば富士山周辺しか訪れなくなっていた。
見るところが多く、飽きない。

25年ほど前だが山頂にも一度だけ登頂した。
最近、話題の「弾丸登山」である。

「ご来光」を頂上手前で眺めた後、気温10℃以下のなか山頂でビールをいただき、その後、何と山頂を走り回った。

そうしたら通常なら1分もせず息が戻るのが、3分ほど息が元へ戻らなくなってしまって、死ぬかと一瞬思ったほどだった。
空気が薄いことを完全に忘れていた。

しばらく滞在後、ほとんど駆け下りるように下山した。
上るときは足が棒のようになったが、下りるのは楽だった。

もう一度、家族連れで上りたいが、かなり混んでいるのが気になる。
世界遺産登録でもっと混むだろう。
めでたいことだが、ちょっと複雑な気持ちでもある。

いっそべらぼうな入山料をとればいい。
五合目までは3千円、頂上までは1万円とか…

外国からの観光客も3千円なら許してくれるだろう。