国会は、いまだ長い夏休み中 ― 2013年09月29日 09時23分
安倍政権の通信簿を毎週つける「サンデーズ チェック」
取り上げるのは僕の期待する政策。「-」以降は、意見・感想です。
進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」
国会は、いまだに夏休み中。長すぎませんか?
総理がいなくても、委員会や国会を開けるようにして、総理抜きでも議論を進められるようにしていかないと、総理の外国訪問ができなくなってしまう。
1衆院定数削減(3→)
変らず。
-どこへ行っちゃったんでしょうね。
2憲法改正(1→)
自民党は、党の憲法改正草案を国民に直接説明するための「対話集会」を年内にも開始する。全国47都道府県で開催する予定。
3TPP交渉(3→)
政府は27日、TPP交渉の関係閣僚会議を首相官邸で開いた。今月21日までワシントンで開かれた交渉参加国による首席交渉官会合の結果を踏まえ、10月にインドネシアのバリ島で開かれる首脳会合に向けた政府としての準備作業を協議した。
4国会議員歳費削減の延長(1→)
変らず。-2年間限定の歳費削減を延長しようという趣旨です。
5地方分権、道州制の導入(2→)
政府の有識者会議が地方分権に関する当面の方針をまとめた。国から地方へ移す事務や権限を列挙しており、年内をめどに最終案を決めるという。
-何かは進んでいるようです。
6社会保障制度改革(2→)
変らず。
7尖閣問題(2→)
国連総会に合わせてニューヨーク入りしている安倍首相は、27日、尖閣諸島の帰属については議論の余地がなく、いかなる妥協も不可能であると述べた。
-そう言い続けるしかない。
8原発再稼動(2→)
政府は27日、東京電力が柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の来年春の再稼働に向けて原子力規制委員会に安全審査を申請したことを踏まえ、審査で安全性が確認されれば再稼働を容認する方針を固めた。
-新潟県の泉田知事が一転承認に心変わりをしたのは、なぜだかよく分からない。東電から良い条件を引き出すための作戦?地元の要求に負けた?
実質GDP:+3.8%(二次速報2013年4~6月期、年率前期比、9月9日公表)
失業率:3.8%(2013年7月分、8月30日公表)
消費者物価指数:総合+0.7%(2013年7月分、前年同月比、8月30日公表)
日銀短観:4(大企業製造業業況判断DI、2013年6月分、7月1日公表)
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