安倍政権の通信簿(3月30日版) ― 2014年03月30日 07時53分
安倍政権の通信簿を毎週つける「サンデーズ チェック」
通信簿なので評価は「1」から「5」の絶対評価です。
取り上げるのは僕の期待する政策。「-」以降は、意見・感想です。
進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」
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「みんなの党」の渡辺代表、構図は猪瀬都知事とまったく同じである。
言い訳も苦しいし、みっともない。
正直に認めれば、印象も良くなり、次の人生にも好影響があるだろう。
8億円、それにしてもDHCは儲かっているのね。
僕も教育関係ではお世話になったけど、サプリや化粧品は儲かるのだろう。
話はかわって、特区に注目していて、成田に国際医学部を新設する方針だそうだが、人口比で医者が最も少ない埼玉県にこそ必要だ。埼玉大に医学部を新設し、「さいたま新都心」に校舎・付属病院を建設するのはどうか。
1原発再稼動(2→)
電力各社の平成26年度の供給計画が27日までにほぼ出そろった。4社が原発1基分(100万キロワット)を上回る大型の火力発電所新設に乗り出すほか、未発表の東京電力も600万キロワット規模の火力を建設する。原発再稼働が見通せない中、将来にわたって電力を安定供給するため、各社の火力建設ラッシュが始まる。(MSN産経ニュース)
-原発再稼動が見えない中、しかたがない。
2TPP交渉(2→)
日本とオーストラリアが2国間で進めてきた経済連携協定(EPA)交渉が、最終的な局面に入った。来日したロブ貿易相と林芳正農相らの閣僚協議で意見調整が進展し、4月上旬の安倍晋三首相とアボット首相による首脳会談で決着する可能性が見えてきた。(日本経済新聞)
-EPAがうまくいけば、米とのTPP交渉もしやすくなる?
3尖閣問題(2→)
中国の程永華大使は、27日の講演で、日中関係について「大変困難な局面に陥っている」とした上で、「尖閣諸島や靖国神社をめぐる問題で互いの共通認識が破壊されたこと」が原因だと批判しました。(TBS
Newsi)
-放っとこう。
日米両政府は、沖縄県の尖閣諸島を巡る中国の威圧的な行動などを念頭に、自衛隊と米軍が連携するための協議機関を常設する方針を固めた。(讀賣新聞)
4国会改革(2→)
自民・公明両党の衆参両院の国会対策委員長らが会談し、これまで衆議院側で協議してきた、総理大臣の国会審議への出席の在り方などを見直す国会改革について、参議院側でも野党との協議を進めていくことを確認しました。(NHK)
-地道に前進。
主な経済指標
実質GDP:+0.7%↓(2次速報2013年10~12月期、年率前期比、3月10日公表)
失業率:3.6%↓(2013年2月分、3月28日公表)
消費者物価指数:総合+1.5%↑(2013年2月分、前年同月比、3月28日公表)
日銀短観:16↑(大企業製造業業況判断DI、2013年12月分、12月16日公表)
(注記:赤字は今回更新した分)
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