安倍政権の通信簿(4月20日版) ― 2014年04月21日 05時47分
安倍政権の通信簿を毎週つける「サンデーズ チェック」
通信簿なので評価は「1」から「5」の絶対評価です。
取り上げるのは僕の期待する政策。「-」以降は、意見・感想です。
進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」
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同じくらいの子供を持つ親として、韓国での修学旅行事故は痛まし過ぎる。
まだ大人の言うことを守ってしまう年頃なのだろう。
危険だから動くなって言われても、僕は逃げ出すだろうな。
1原発再稼動(2→)
時事通信の4月の世論調査で、原子力規制委員会による安全性の確認を経て原発を再稼働させる安倍政権の方針について尋ねたところ、「支持しない」が53.0%で、「支持する」の39.6%を上回った。(時事ドットコム)
-最近、原発再稼動反対の割合が増えている。
2TPP交渉(2→)
安倍晋三首相は十九日夜、TPP交渉について菅官房長官、甘利TPP担当相と東京都内の私邸で会談した。政府関係者によると、甘利氏はワシントンで開かれた日米協議の結果について「前進したが、まだ開きがある」と報告した。安倍首相からは「主張すべきは主張して、引き続き交渉加速を」との指示があったという。日米は二十一日に東京で事務レベル協議を開き、二十四日の日米首脳会談に向けて打開策を探る。(東京新聞)
-とにかくぎりぎりまで頑張った姿勢を農業関係者に見せる必要があるのだろう。でも、いつまでも農業だけを守るわけにもいかない。
3尖閣問題(2→)
中国政府・外交部の華春瑩報道官は17日の定例記者会見で、日中関係の改善についての質問を受け、両国関係が悪化した原因は「日本の指導者が釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)と歴史問題について、極めて間違ったやり方をしたからだ」と述べた。しかし、従来から繰り返してきた「釣魚島は古くから中国固有の領土」と主張する言葉はなかった。(サーチナ)
-最近、領海侵入も少ないし、中国に変化はあるが、意味はわからない。
4国会改革(2→)
衆院の定数削減を含む選挙制度改革が、ようやく前進している。
元々は前回の衆院解散直前、当時の野田佳彦首相と自民党の安倍晋三総裁の間で、「国民に消費税増税で負担をお願いする以上、国会議員も身を切る定数削減が必要だ」と合意したものだ。衆院選後、私は民主党の実務責任者として、各党と話し合ってきた。かなり難航したが、3つの案に集約された。
まず、自民、公明与党は「比例代表定数のみ30削減案」を提示した。(zakzak)-ぼちぼち進んでいる。
主な経済指標
実質GDP:+0.7%↓(2次速報2013年10~12月期、年率前期比、3月10日公表)
失業率:3.6%↓(2014年2月分、3月28日公表)
消費者物価指数:総合+1.5%↑(2014年2月分、前年同月比、3月28日公表)
日銀短観:17↑(大企業製造業業況判断DI、2014年3月分、4月1日公表)
(注記:赤字は今回更新した分)
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