安倍政権の通信簿(6月1日版) ― 2014年06月06日 16時58分
安倍政権の通信簿を毎週つける「サンデーズ チェック」
通信簿なので評価は「1」から「5」の絶対評価です。
取り上げるのは僕の期待する政策。「-」以降は、意見・感想です。
進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」
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この1週間は、公私共々忙しく、サンデーズ・チェックの発表がフライデーになってしまいました。ようやく昨日、両方とも片付いて、2週間ぶりの休みが取れました。
と、長い言い訳から始まりましたが、最近は、ウクライナに始まり、中国とベトナムの争い、北朝鮮の拉致被害者調査、今市の女児殺害事件解決など激動の時代になっています。
今日は天気も荒れていますが…
普段は野球好きの私ですが、ワールド・カップは特別です。
日本も本当に強くなったので、どこまで進めるか見ものです。
1原発再稼動(2→)
再稼働に向けた安全審査が続く九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)を巡り、運転差し止めを求めて係争中の原告住民が30日、九州電力を相手取り、再稼働しないよう求める仮処分を鹿児島地裁に申し立てた。(YOMIURI
ONLINE)
-なかなか一筋縄ではいかないですね。
2TPP交渉(3→)
TPPをめぐる日米協議に関し、大江博首席交渉官代理は30日、日本の農産物市場の開放に関して両国間には依然大きな隔たりがあるとの認識を示した。(ロイター)
-もうじきまとまるような感触もあったが?
3尖閣問題(2→)
中国と同様に尖閣諸島の領有権を主張している台湾の外交部(外務省)は1日、中国が台湾統治の実態を認めていないことなどを理由に、この問題で中国とは共闘しないとの声明を出した。地元紙に、中台が協力すべきだとの投書が掲載されたことを受け、見解を示した。(朝日新聞DIGITAL)
-中国と共闘しないほうが、絶対いい。
4国会改革(2→)
与野党7党の国対委員長は27日、国会内で首相や閣僚の国会出席軽減などを柱にした国会改革案に署名し、秋の臨時国会から衆院で先行実施することが決まった。
署名したのは自民党、公明党、民主党、日本維新の会、結いの党、みんなの党、新党改革。共産、生活、社民3党は「国会審議が空洞化する」と反対した。自民党の佐藤勉国対委員長は記者団に「ただのお題目にならないよう運営に注意したい」と述べた。(MSN産経ニュース)
-何でも反対する党に「生活」も加わる。こんなに多くの党は要らん。
過去に扱ったテーマ
衆院定数削減(2)
憲法改正(1)
国会議員歳費削減の延長(1)
地方分権、道州制の導入(2)
社会保障制度改革(3)
主な経済指標
実質GDP:+5.9%↑(1次速報2014年1~3月期、年率前期比、5月15日公表)
失業率:3.6%→(2014年4月分、5月30日公表)
消費者物価指数:総合+3.4%↑(2014年4月分、前年同月比、5月30日公表)
日銀短観:17↑(大企業製造業業況判断DI、2014年3月分、4月1日公表)
(注記:赤字は今回更新した分)
物価指数がすごく上がったけど、消費税アップと関係がある(統計局で確認済み)
消費税が3%アップしたのだから、これくらいにはなるのだろう。
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