アクアのインプレッション2013年07月18日 16時53分

アクアがついに来た。

加速については、モーターとガソリン・エンジンの両方で加速するので、さすがに速そうだが、正直まだそんなに踏み込んでいない。

燃費はカタログ上、世界一のリッター35.4キロらしいが、現実にもちろん出る数字ではないにしても、パネル上の燃費表示として30キロ以上の値が出ている。
37度の猛暑の中、エアコンを切ったら、32キロまでいった。
すごい数字!

予想走行可能距離も表示されるのだが、満タン36リットルの7割弱のガソリンで、530キロ走行可能と表示されていた。
恐ろしい数字だ。

それにしても「ハイブリッド」というのは、よく考えられたアイデアだ。
おそらく外国人の発明で、歴史もあるようだが、商品化に成功したのは日本人だ。

販売店がサービスで多めに給油してくれた20リッターそこそこで、ここのところの暑さでエアコンを常時オンしているのだが、それでも500キロ以上も走れるようだ。

エアコンを入れてリッター8キロというのが、一般的な車に対する僕の持つイメージなので、倍以上は楽にいきそう。

イモビライザー機能付のキーを所持しているだけで、キーを回さなくても鍵が開くスマートキー・システムもオプションで付けたので、ハイブリッド・エンジンと相まって、今までとは大きく勝手が違う。

まず、キーを回してエンジンが「ブオーン」とかかるのではなく、スイッチを押すとパソコンが起動する感じで静か。
動くのだろうかと一瞬感じる。
でもアクセルを踏めば、すっと加速する。

まだ一度も給油していないし、当分その必要も無いので、燃費関係はいずれレポートします。

ナビ(これもオプションです)も使い込んでいないので、まだ良く分からないが、ブルートゥースでiPhone内の音楽を聴けるのはいい。
音質の悪いトランスミッターは要らない。
ただ、家族には評判が悪くて、すぐにTVにかえられてしまうが…