参院選が終わった2013年07月22日 20時21分

参院選が終わった。

自民党が信任されたというより、民主党が見放されたという方が正しい気がする。

安倍政権の円安株高誘導によるイメージ戦略はうまくいったが、実際はほとんど何も進んでいない。
これからだ。

今回も党の要職に就いていた人や名前が売れていた人の落選が相次いだ。
例えば、生活、みどり、そして民主もそうである。

結局、党自体が有権者の望む範囲から外れてしまったのである。
存在意義が無くなったわけである。

よく考えれば分かるはずだろうに、しがらみや成り行きといったどうでも良いことに執着してしまった結果である。

その典型が生活の小沢さんで、消費増税、TPP、原発、何でも反対の共産党のように成り行き上なってしまった。
共産党は強固な地盤があるからいいが、共産党もどきでは戦えない。
共産党以外は。

とにかく同じような政策の少数野党が乱立している状況は良くない。
早く1つか2つに集約してほしい。
政党は、自民、公明、共産、民主、維新、あと1つくらいでいい。