安倍政権の通信簿(12月15日版) ― 2013年12月15日 07時08分
安倍政権の通信簿を毎週つける「サンデーズ チェック」
通信簿なので評価は「1」から「5」の絶対評価です。
取り上げるのは僕の期待する政策。「-」以降は、意見・感想です。
進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」
暮れも押し迫って、下記のテーマもほとんど動きがない。
そろそろ2学期の成績表をつけようと考えているけど、どれも今一だ。
特定秘密保護法案の採決で内閣支持率がどーんと下がってしまったけど、新たな不祥事が発覚すると、政権維持がまた怪しくなり始める。
それよりも都知事選がどうなるか、にわかに気になり始めた。
東京五輪もあるだけにどんな人がふさわしいか、よく吟味したい。
1原発再稼動(2→)
経済産業省は13日、総合資源エネルギー調査会の基本政策分科会を開き、エネルギー基本計画の素案を議論した。素案は、原発を「基盤となる重要なベース電源」と位置付け、原子力規制委員会が安全性を確認した原発の再稼働を進めると明記した。(沖縄タイムス)
-安全の確認を急ごう。
2TPP交渉(3→)
年内妥結を目指した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉は、閣僚会合でも対立を解消できず越年することになった。来年1月に再び閣僚会合を開くが、新たな妥結の目標期限はない。(MSN産経ニュース)
-予定通り?の越年。関税交渉はむずかしい。
3尖閣問題(2→)
政府は11日、2014年度から5年間の自衛隊の部隊配置や装備品取得の方針を示す「中期防衛力整備計画(中期防)」の概要を自民党に提示した。中国の台頭に備えて沖縄県・尖閣諸島周辺など南西地域の防衛力強化に重点を置き、航空自衛隊那覇基地のF15戦闘機部隊を現在の1個飛行隊から2個に増やす。(毎日新聞)
-全精力を動員して死守してほしい。
4国会改革(2→)
-変らず。
主な経済指標
実質GDP:+1.1%↓(改定値2013年7~9月期、年率前期比、12月9日公表)
失業率:4.0%→(2013年10月分、11月29日公表)
消費者物価指数:総合+1.1%→(2013年10月分、前年同月比、11月29日公表)
日銀短観:12(大企業製造業業況判断DI、2013年9月分、10月1日公表)
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