尖閣の売り先は国になりそう?2012年09月06日 17時10分

尖閣諸島の売り先は、東京都ではなく国になりそうである。購入金額が20億5000万円とかなり具体的になってきた。

石原都知事も最終的には国に売り渡す気であったので、落ち着くところに落ち着いたのかもしれないが、何とも釈然としない。

まず、都知事が要求している船溜まりを政府は作るつもりがないこと、これでうるさい都知事がよく納得したものだ。息子がひょっとしたら総理になるかもしれないので、おとなしくしようと思ったのなら仕方がない。
父親の愛情はかくも深いということで納得もできる。
灯台などは、作るらしい。
確かに船溜まりは、台湾や中国の漁船にとっても上陸しやすい。

次に、14億円を超える寄付金の扱いはどうなるのか?
僕はブログで他の目的に使っても良いと宣言しているのでいいが、東京都の取得に期待して、高額を寄付した人にとっては、納得できないだろう。
実際、都に苦情も来ているようだ。
振り込み証明書などがある人には、返金すべきでしょう。
最初からこうした事態も想定しておくべきだ。

購入金額がかなり高額なのも気になるが、都への寄付金の総額を超える額で決まったとしたら、これも面白くはない。
とにかく、人が常駐するようにしないとダメである。

コメント

_ 奔放な旅人 ― 2012/09/06 22:02

国が購入すると言う事で中国は表向きギャーギャーと叫いてはいるが、内心はその方がやりやすいと思っているでしょうね。
今までの領海侵犯船に対する曖昧な態度や、上陸した香港の活動家に対する処遇を見れば労せず尖閣を占領できると確信した事でしょう。
やっぱり民主党は売国党ですね。

_ 政経ネット ― 2012/09/07 17:10

灯台もすぐには作らないようで、やっぱりすべては先送りのたなざらし。
何もしないで放っておいたら、知らぬ間に中国人が占領しているという悪夢。

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