安倍政権の通信簿(6月30日版) ― 2013年06月30日 08時09分
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取り上げるのは僕の期待する政策。「-」以降は、意見・感想です。
進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」
参院選挙前で、今週もほとんど動きが見られない。先送りばかり。
1衆院定数削減(3↑)
衆院・小選挙区の区割り法案が24日、再可決により成立した。-ようやく最低限の0増5減だけが実現。
また自民、公明両党は26日、衆院議員の定数削減を含む選挙制度改革について、国会に有識者による第三者機関を設置して議論を委ねるよう各党に呼びかける方針を固めた。-民主党は第三者にゆだねるのに反対。
2憲法改正(1→)
変らず。
3TPP交渉(3→)
政府は28日、TPPに関する主要閣僚会議を開き、内閣官房に設置した対策本部の人員を現在の約70人から約110人に増やすことを決めた。
4国会議員歳費削減の延長(1→)
変らず。-2年間限定の歳費削減を延長しようという趣旨です。
5地方分権、道州制の導入(2→)
変らず。
6社会保障制度改革(2→)
7尖閣問題(2→)
変らず。-元総理の妄想発言は言及する価値も無い。
8原発再稼動(2→)
沖縄を除く電力9社の株主総会が26日、一斉に開かれた。各社は原発の運転再開に強い意欲を示した。
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