安倍政権の通信簿(4月13日版) ― 2014年04月13日 07時51分
安倍政権の通信簿を毎週つける「サンデーズ チェック」
通信簿なので評価は「1」から「5」の絶対評価です。
取り上げるのは僕の期待する政策。「-」以降は、意見・感想です。
進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」
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小保方さん、信じてあげたいのだけど、信じられる証拠は1つも無い。
未だにゼロ。
それはそうと、まだXPでこのブログをアップする私。
10年以上も経過して、脆弱性が見つかるOSって何者?
マイクロソフトもしっかりしてくれよ。
iOSに移行したくなる最近。
1原発再稼動(2→)
九州電力は10日、原発再稼働に向けた原子力規制委委員会の安全審査で、川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)について、これまでの審査に基づく指摘事項を反映させた補正申請書を、4月末までに規制委に提出すると明らかにした。補正申請書の提出を受けた後、規制委での手続きなどに2カ月ほどかかるため、6月末ごろに審査合格する見通しだ。その後、地元の同意を得る必要があり、再稼働は8月以降となる。(MSN産経ニュース)
-福島から遠く離れた川内原発が最初の再稼動候補。
2TPP交渉(2→)
TPP交渉をめぐり静観の構えをみせていた自民党「農林族」が、24日の日米首脳会談を前に事態の打開を急ぐ政府を横目に「決起」した。11日のTPP交渉に関する合同会議では、日本とオーストラリアで大筋合意した経済連携協定(EPA)の関税率を「ぎりぎりの越えられない一線(レッドライン)」とする決議文を採択。安倍晋三首相に直談判した。(MSN産経ニュース)
-輸入牛肉に関しては、関税率はともかく、下げることはできそうですね。
3尖閣問題(2→)
ヘーゲル国防長官と常万全国防相は2014年4月8日、北京で会談し、東シナ海や南シナ海、朝鮮半島情勢などで意見交換した。
ヘーゲル国防長官は「米国は日中が衝突すれば、日本を保護するだろう」とも述べたという。
これに対して、中国の常国防相は「中国は他国の主権や領土保全を決して侵害しない」と述べたうえで、「領有権については妥協も譲歩も取引もしない。一寸の侵入も許さない」と強調。「自ら日本との争いをかき回すようなことはしない。しかし中国政府は領土を保護する必要があれば、武力を使用する準備はできている」と反論したとのことだ。(J-CASTニュース)
-他国の主権は侵害しないけど、自国領と決め付ければ、武力で守るということ。尖閣も自国領なので守るわけだ。
4国会改革(2→)
-変らず。
主な経済指標
実質GDP:+0.7%↓(2次速報2013年10~12月期、年率前期比、3月10日公表)
失業率:3.6%↓(2014年2月分、3月28日公表)
消費者物価指数:総合+1.5%↑(2014年2月分、前年同月比、3月28日公表)
日銀短観:17↑(大企業製造業業況判断DI、2014年3月分、4月1日公表)
(注記:赤字は今回更新した分)
コメント
_ 奔放な旅人 ― 2014/04/16 14:33
_ (未記入) ― 2014/04/22 19:34
もったいないですね。
_ Foot Pain ― 2017/07/31 16:10
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Win8マシンも1年以上前に購入して設置もせずそのままですが。(笑)
3の尖閣問題は、軍部の異常な増強と政治的発言が目立ったきましたが、その政治的発言を抑えられない中央。
つまりは、抑えようとすると軍が暴走する可能性があるので、国際的にその弱い面を見せる訳には行かない事もあり、軍に合わせなければ自分達の身も危ないと言うところでしょう。
従って本来なら国際法上でも日本の領土となっている尖閣諸島については、日本が対応を誤らない限り中国は振り上げた手をメンツを保ちながら下ろすことも出来たが、日本側がズルズルとやって居る間に軍部が異常な膨張をしたことで、もはやその軍を潰すしか国際法上の権利は守れないでしょうね。
国際的非難が集中する軍の暴発が起きて、多国籍軍でも組織されて中国共産党軍が再起不能なぐらいに叩かれれば共産党中央も考えるでしょう。
確率的に尖閣諸島へ中国共産党軍が何らかの侵攻をしてくるのは50%を越えているでしょうね。