安倍政権の通信簿を毎週つける「サンデーズ　チェック」

取り上げるのは僕の期待する政策。「－」以降は、意見・感想です。

進展した項目には、「↑」、変らないものに「→」、後退すると「↓」

参院選挙前で、あまり動きが見られなくなってきた。ほとんど先送り。

1衆院定数削減(２→)

衆議院小選挙区の区割りを見直す法案は、参議院に送られてから２１日で６０日がたち、否決されたと見なすことができる期限を迎える。与党側は参院本会議での採決の目途が立っていないとして、２４日に衆議院本会議を開き、法案を再可決して成立させる方針。

2憲法改正(１→)

変らず。

3TPP交渉(３→)

ＴＰＰ交渉で、米国が参加国に新薬を公的医療保険の対象に加える手続きを公開するよう求めていることがわかった。

また、政府は17日、ＴＰＰを巡る交渉状況を業界団体や消費者団体に説明する会合を東京都内で開いた。

4国会議員歳費削減の延長（１→）

変らず。－2年間限定の歳費削減を延長しようという趣旨です。

5地方分権、道州制の導入(２→)

自民党は２２日、道州制推進基本法案の国会提出を秋の臨時国会に先送りする方針を固めた。町村長らの反発が強く、参院選で地方首長の支援に期待する議員からも慎重論が続出し、会期末の２６日までに党内手続きを終える見通しが立たなかった。－結局、先送り。

6社会保障制度改革(２→)

変らず。

7尖閣問題(２→)

22日、海洋監視船3隻が尖閣諸島周辺の領海内に侵入した。中国公船の領海侵入は１４日以来。－少し沈静化してきた印象

8原発再稼動(２→)

公明党は参院選の公約で、「原発ゼロを目指す」を盛り込むことを決定した。再稼動は条件付容認とする。－公明はあくまでも脱原発をアピールしたい。