原発事故の国会事故調査委員会で ― 2012年02月16日 22時56分
昨日行われた、福島第一原発事故の国会事故調査委員会に出席した原子力安全・保安院の寺坂前院長の発言には呆れてしまった。
事故直後に、なぜ官邸を離れてしまったのかの質問に、「自分は事務系で、技術がわかる者を残した」と答弁した。
それならば、私だって原子力安全・保安院の院長ができそうである。私なら給料や退職金も半分でもよいし、もちろん天下りもしない。
さらに、原子力安全委員会の斑目委員長である。もうこの人が何を言っても驚かないが、あいかわらず他人のせいにしている。
寺坂氏は院長から降りているが、この人はまだ原子力安全委員長である。
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