埼玉鉄道物語 ― 2013年02月12日 08時34分
「埼玉鉄道物語(老川慶喜著、日本経済評論社)」という埼玉県の鉄道の歴史をつづったマニアックな本がある。
それを読んでみると、過去に多くの鉄道線路が計画されたものの実施されなかったことが分かる。
そのうちのいくつかを紹介すると、
① 東上鉄道(現在の東武東上線)は川越町(現在の川越市)、松山町(東松山市)を通った後、群馬県高崎市、渋川町(渋川市)を縦断し、新潟県長岡までの路線が当初の計画にあった。
②西武新宿線本川越駅から国鉄川越駅を経由して大宮駅までの路線は運輸省から認可まで出ていたが、実現されなかった。
③大宮から東松山を通り、秩父へ抜ける路線は沿線市町村長からなる促進期成同盟会から陳情書が出されたが、実現しなかった。
当ブログでも東武東上線から熊谷へ抜ける線路の提案をしたことがある。
過去にも似たようなことを考えた人がいたなんて嬉しいかぎりではあるが、実現しないのではねー。
埼玉県は東京から放射状に延びる路線ばかりで、横をつなぐのは武蔵野線と川越線くらいである。埼玉県南部地方に限られるし、本数も少ない。しかも川越線は単線である。
坂戸駅か東松山駅あたりから東へ伸びて、高崎線とつながる路線がほしい。
斜めに大宮駅へ抜けてもいい。
とにかく西部地区から大宮・浦和に行くのに時間がかかる。距離的には近いのにもかかわらず。
だから通常は車で行ってしまうが、電車でも行けるといい。
それを読んでみると、過去に多くの鉄道線路が計画されたものの実施されなかったことが分かる。
そのうちのいくつかを紹介すると、
① 東上鉄道(現在の東武東上線)は川越町(現在の川越市)、松山町(東松山市)を通った後、群馬県高崎市、渋川町(渋川市)を縦断し、新潟県長岡までの路線が当初の計画にあった。
②西武新宿線本川越駅から国鉄川越駅を経由して大宮駅までの路線は運輸省から認可まで出ていたが、実現されなかった。
③大宮から東松山を通り、秩父へ抜ける路線は沿線市町村長からなる促進期成同盟会から陳情書が出されたが、実現しなかった。
当ブログでも東武東上線から熊谷へ抜ける線路の提案をしたことがある。
過去にも似たようなことを考えた人がいたなんて嬉しいかぎりではあるが、実現しないのではねー。
埼玉県は東京から放射状に延びる路線ばかりで、横をつなぐのは武蔵野線と川越線くらいである。埼玉県南部地方に限られるし、本数も少ない。しかも川越線は単線である。
坂戸駅か東松山駅あたりから東へ伸びて、高崎線とつながる路線がほしい。
斜めに大宮駅へ抜けてもいい。
とにかく西部地区から大宮・浦和に行くのに時間がかかる。距離的には近いのにもかかわらず。
だから通常は車で行ってしまうが、電車でも行けるといい。
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