安倍政権の通信簿(3月31日版)2013年03月31日 09時12分

安倍政権の通信簿を毎週つけていこうと思う。
「サンデーズ チェック」
取り上げるのは僕の期待する政策で、先週から進展した項目のみ記述。
カッコ内は進捗率。「-」以降は、僕の意見・感想。

1衆院定数削減(20%)
26日、公明党は比例代表の定数を30削減するなどとした自民党案を受け入れる方向となった。-まだどうなるか予断を許さない。

2憲法改正(0%)
変らず。

3TPP(30%)
米国などの先行参加国で日本の参加を承認する手続きが思いのほか進んでいない。

4公務員給与削減の延長(0%)
平成25年度の地方交付税総額を24年度より3921億円減らし、17兆624億円とする改正地方交付税法が29日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。

5地方分権、道州制(10%)
変らず。

6社会保障制度改革(20%)
変らず。

7尖閣問題(0%)
30日も漁業監視船1隻が接続水域を航行-ただ最近はなぜか落ち着いている。
中国の習主席は24日、経済支援の見返りにタンザニアから「核心的利益」問題に関して支持を得た。

8原発再稼動問題(0%)
東電は29日の会見で、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働判断に関して、原子力規制委員会が策定中の新安全基準を満たす設備面での対策が2013年度内に一通り達成できるとの見通しを明らかにした。