ポイント制 ― 2011年07月07日 22時52分
ポイント制は嫌いだ。
消費者にとっては、何一ついいことが無い。
・
現金を販売店に預けているようなものだ
・
場合によっては、ポイントすなわち現金を流してしまう
・
ポイントのために無駄な買い物をする
・
ポイントのため同じ店で買い物をしなくちゃいけない
これらは裏返せば、すべて販売店の利益につながる。
ポイントカードがたまってめんどうくさいし、かさばる。
さて、リアルな場面を考えよう。
ポイントといえば、ヤマダ電機で今や家電量販店ではトップである。
自分が住む市には多いときには6店舗あったのが、知らぬ間にヤマダ電機だけになってしまった。
さて、そこで現金値引きのケーズデンキの登場である。
ヤマダに続き、業界2位である。
ヤマダができたときも広いなーと感心したが、ケーズはもっと広い。
ケーズの躍進を意識してからなのか、ヤマダも現金値引きが増えてきた。
両者のちらしで同じ製品の値段を比較してみたが、ポイントなしだとほとんど変わらなかった。
結局はポイントが好きか嫌いかで分かれるのだろうが、最後は現金値引きに向かうのではとひそかに願っている。
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