100歳で元気に働く秘訣2013年01月04日 12時11分

長生きできる人の暮らし方にはずっと興味を持っていて、まとめられたらいいなーと思っていた。
そこで100歳を超えても元気に働いている人を紹介したい。
まずは、3日(木)讀賣新聞・朝刊の記事から。

(福井福太郎さん)100歳、神奈川県藤沢市、1人暮らし(4年前に奥様を亡くされる)

[仕事]宝くじを売り場ごとに分ける仕事を96歳まで行い、現在はその会社で仕事の相談や留守番を週5日行っている。

[健康法]1日7~8千歩、歩くこととのんきに暮らすこと。

[入院]白内障の手術のときだけ。

[睡眠時間]夜9時に就寝し、朝4時半に起床。7時間30分。

[食事]朝食は、食パンを焼き、ハム、トマト、レタスを載せて食べる。

新聞には通勤途中のコートを着て、ビジネス・バッグを持つ福井さんの大きな写真が載せられているのだが、100歳ととても思えないしゃきっとした姿に驚きを覚えました。
奥様が亡くなられて4年も経つのに、仕事を持ち、一日7~8千歩も歩くからこそ100歳でも元気に働けるのかと思いました。

ただ長生きだけで寝たきりになったり、介護を受けたりすることもなく、健康で生活できることこそ意味があると思う。

[100歳で働く人]はシリーズ化したいと思うので、次はいつになるかは分かりませんが、お楽しみに。