二刀流・大谷の今後2013年10月18日 17時29分

ついにファイナルステージが始まって、セ・パ両リーグともペナント優勝チームが順調に勝ち進んでいるが、2位との差を考えると、巨人・楽天の日本シリーズが順当であり、巨人ファンにとっては前座のような戦いなので、早く終わって、日本シリーズを見たいのが本音である。

さて、その楽天のマー君。
ヤンキースも狙っており、ポスティングではダルを上回る額になりそうである。

メジャーから多くの球団がマー君の視察に訪れていて、制球力・闘争心に高い評価を与えている。

そして、片や日ハムの二刀流・大谷である。
今季の成績が投手では、3勝負けなし、防御率4.23、投球回61回2/3。
打者では、打率0.238、本塁打3本、打点20

見事にどちらも平凡な成績で終わってしまった。
どちらもそこそこできる選手ではある。
3勝もできない投手、1本も本塁打が打てない打者も確かにゴロゴロしているのに…

しかし、二刀流では、どうしてもこうなる。
来年以降は投手・打者どちらかに絞るべきだろう。
じゃないと一流の投手にも打者にもなれない。