９日（水）の『産経新聞』に興味深い記事（１面）が出ていたので紹介します。

陸海空３自衛隊が昨年１１月の統合演習で、沖縄・尖閣諸島が中国に占領されたと想定し、詳細な奪還作戦を策定していたことが８日、分かった。

 

偽装漁民の尖閣諸島への不法上陸をきっかけに、自衛隊は

①陸自部隊の統合輸送・機動展開

②防空作戦

③対艦攻撃

④自衛隊と米軍の施設防護

⑤尖閣での着上陸作戦

の５つの具体的な作戦を策定していた。

 

③や⑤など、本気でやるのかなと思うところもあるが、これだけリアルな作戦を考えているとは思っていなかったので、「絵に描いた餅」や「想定外」で終わりにしないで頑張ってほしい。

 

この記事を讀賣新聞でも捜してみたが、残念ながら１行ものっていなかった。

讀賣のオンラインにもなかったのは、どうしたことか。

産経新聞にまた心が引かれた。

 

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