讀賣新聞の全面広告を見ると ― 2013年01月02日 07時00分
これは何かと言うと、元日の広告の出し方を見て、企業の衰勢をみようというわけです。
まず、トヨタ。
日本を代表する企業で、昨年の販売台数が世界一に返り咲いたようだ。
本来ならTV欄になる最後のページに全面広告。
次に日立製作所。
パナソニック、シャープ、SONYが巨額赤字に泣く中、堅実に黒字を確保。
見開きページで全面広告。
広告内容はコメントレス。
その裏側にキヤノンと日産が全面広告。
2社とも手堅く利益を確保。
その他、
大和ハウス、積水ハウス、アイフルホーム
講談社、集英社、小学館、幻冬舎、数研出版
花王、丸美屋、テルモ、シダーズゴルフ
変わったところで、阿修羅のごとく(舞台)
最後にHISとクオリタが全面広告。
一部は厳しいと思うけど、大方は調子の良さそうな企業が全面広告を出している。
なんと全40頁のうち20頁が全面広告でした。
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