カシミール地方から中国軍が撤収 ― 2013年05月10日 09時40分
中国がインドと領有権を争うカシミール地方で、インド側支配地域に侵入していた中国軍部隊が5日夜に撤収した。
これはインド軍拠点の一部からインド軍が撤収するという譲歩により中国軍が撤去したようだ。
それにしても中国はインドを始めとして、ロシア、日本、ベトナム、フィリピンなど国境を接する、または海を介してどの国とも領有権をめぐる争いを抱えている。台湾やチベット問題もあり、四面楚歌状態だ。
ただ、ほとんどは中国からのちょっかいと思われるが。
この記事を読んで、中国も場合によっては、譲歩に応じるのだなという印象を持った。もちろん、インドが先に譲歩したからだろうが。
尖閣問題にも参考になる記事である。
北朝鮮口座閉鎖の金融制裁を実施したり、中国も変ろうとしている。
コメント
_ 奔放な旅人 ― 2013/05/10 11:22
_ 政権ねっと ― 2013/05/12 08:56
譲歩してくれたらいいねという淡い期待です。
中国は今は尖閣に集中したいのが本音。
_ BHW ― 2017/04/16 07:47
Between your wit and your videos, I was almost
moved to start my own blog (well, almost...HaHa!) Wonderful job.
I really loved what you had to say, and more than that,
how you presented it. Too cool!
_ manicure ― 2017/05/03 16:10
surprised why this accident did not took place earlier! I
bookmarked it.
_ manicure ― 2017/05/03 21:20
read through more, thanks for the info!
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『自分達が唯一の正解であり正義!』と言う思想哲学ですから、戦略上の作戦であって撤収ではないでしょう。
侵略出来やすい地域であるから、事を急がずとも良いと言う事で、まずは尖閣奪取へと言う事で尖閣へ集中するつもりでしょう。
人民日報が沖縄領有権を言い始めましたから、共産党からも沖縄領有権が出て来るのも時間の問題でしょうし。
いよいよ侵略を本格化させる兆候でしょう。