医者が最も少ない都道府県2013年10月11日 08時37分

復興支援と地方の医師不足のため、東北に医学部を新設する動きがあるようだ。
昨日の讀賣新聞・朝刊によると、人口比で医師が少ないワースト5が、

埼玉
茨城
千葉
新潟
岩手
という順位で、我が埼玉が最も少ない。

今までは若者が多い埼玉県だったので、医師が少なくてもさほど問題にはならなかったかもしれないが、将来的には老人の割合が激増するベストにも入っているので、埼玉こそ大変である。

なので以前にも提案した「埼玉大学に医学部を」と再提案したい。
よく見ると、上記5県のうち国立大の医学部が無いのは、
埼玉だけ!と思ったら、岩手もそうだった。

そして場所が余ってるように見える「さいたま新都心」に医学部を設置すれば、千葉大・医学部くらいの人気にはなるだろう。
それに東北新幹線は埼玉・大宮駅の先から分岐していく。
これを考慮に入れれば、東北は旧大宮市にある「さいたま新都心」につながる。
大宮は東北への玄関口なのです。

しかし意外と知られていないのは、防衛医大(正式には防衛医科大学校)は埼玉県・所沢市にあること。
ただ、原則自衛隊の為の医大なので、省かせてもらいました。
授業料無料の医大生で、なおかつお給料をもらえるそうです。
(ただ9年間は自衛隊員として勤務する条件付)
だから人気が高く、べらぼうに偏差値が高いらしい。