尖閣を守るのに日本人の本気度を見せよう ― 2012年08月21日 11時59分
讀賣新聞によると、東京都から尖閣諸島購入事前調査のために17日、上陸申請が出されたが、記載内容不備で一時預かりとなっている模様だ。
先日の香港活動家による不法上陸への日本側対応とその後の都議らによる魚釣島への上陸に対する中国国内での反日デモが激化するなかで、日本政府は上陸申請への対応に苦慮している。
このまま上陸を許可してしまうと、更なる対日デモの激化が必至である。なので、航空機による上空視察も検討されているが、石原都知事が納得するわけがない。
この問題は、日本人と日本政府がいかに真剣に領土を守ろうとしているかを中国と国際社会に見せ続けるしか解決には至らない。
台湾でも10月にも上陸を模索しているようだが、これからは、ほぼすべての海上保安庁の船舶を尖閣近辺に集め、自衛隊もいつでも護衛に出陣できるように準備しておく必要がある。そして、領海に入ったら、即座に海保が逮捕して、上陸の実績作りをさせてはいけない。
そのためにも海保が逮捕できるよう法律の修正案を至急通す必要があるが、国会は空転している。
航空機の領空侵犯には、すぐに自衛隊機がスクランブルをかけるように、自衛隊も準備だけは怠らないようにしておく。あくまでも準備までで、そうしないと、中国軍の出動に口実を与えてしまう。
中国軍対応の準備は、何事も遅い日本には出来ていないだろう。米軍は分からないが。
先手、先手で相手の先を進まないと、すべてが後手後手に回り、不要な衝突や実効支配が起きてしまう。
先日の香港活動家による不法上陸への日本側対応とその後の都議らによる魚釣島への上陸に対する中国国内での反日デモが激化するなかで、日本政府は上陸申請への対応に苦慮している。
このまま上陸を許可してしまうと、更なる対日デモの激化が必至である。なので、航空機による上空視察も検討されているが、石原都知事が納得するわけがない。
この問題は、日本人と日本政府がいかに真剣に領土を守ろうとしているかを中国と国際社会に見せ続けるしか解決には至らない。
台湾でも10月にも上陸を模索しているようだが、これからは、ほぼすべての海上保安庁の船舶を尖閣近辺に集め、自衛隊もいつでも護衛に出陣できるように準備しておく必要がある。そして、領海に入ったら、即座に海保が逮捕して、上陸の実績作りをさせてはいけない。
そのためにも海保が逮捕できるよう法律の修正案を至急通す必要があるが、国会は空転している。
航空機の領空侵犯には、すぐに自衛隊機がスクランブルをかけるように、自衛隊も準備だけは怠らないようにしておく。あくまでも準備までで、そうしないと、中国軍の出動に口実を与えてしまう。
中国軍対応の準備は、何事も遅い日本には出来ていないだろう。米軍は分からないが。
先手、先手で相手の先を進まないと、すべてが後手後手に回り、不要な衝突や実効支配が起きてしまう。
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