できれば小沢氏のことを書くのは最後にしたい2012年06月27日 09時59分

もう小沢氏の事を書くのもイヤなのだが、最後にまとめて書いておこうと思う。

どう見ても、日本の将来よりも小沢G、否、自分の地位・名誉しか頭に無いことが分かった。
私は、自民党から民主党に乗り換えて、埼玉選挙区の民主党M氏に前回衆議院選挙では投票したのだが、昨日M氏は消費税増税法案に反対する投票を行った。

要は、私の推した衆議院議員があの造反組57人の1人であった。
M氏が小沢G所属だったことは、衆議院選挙のときは知らなかったし、もっと言えば、小沢氏の著作『日本改造計画』を読んで、自分の考えに近い小沢氏に期待すら抱いていた。

しかしながら、その期待は泡と消えた。
自民党→新生党→新進党→自由党→民主党と作っては壊し、くっ付けては壊し、その間、どんな成果をもたらしたのだろうか?
マニフェストは小沢氏が作ったと言われるが、実際、そのごく一部を野田総理がやりとげようとしている。
政治資金問題などは著作で書いていたことと真逆なことをやっている。

国政選挙では、もっと慎重に選ぶべきだと思った。どのGに所属しているかも大事だ。しかし、選挙のときは、どのGかは分からないときも多い。1年生議員では、どうしようもない。

造反組のメンバーを見ても、1、2回生議員ばかりで、きらめく人材はいないし、敢えていえば、当選5回で筋を通しきった東祥三氏くらいのものか。
このメンバーで離党しても、未来は描けないし、とは言っても、民主党に残られても邪魔なだけだ。
引退するしかないのでは。鳩山氏と一緒に。

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