株式投資術 実践編(第2回) ― 2012年07月16日 11時43分
次に、11銘柄を一つ一つ見ていくことにします。
日本精工は価格カルテルの不祥事、野村総合研究所は関連会社 野村証券のインサイダー情報漏らしのため、除外します。「危うきに近づかず」
リンナイは電力需給逼迫のため買われているが、原発再稼働でどうなるか分からないのでパス。
シスメックスはPERが24倍台と高めなのでパス。
マキタとナブテスコはユーロ問題がまだくすぶっているので、円高になりやすくパス。
残る5銘柄、エービ-シー・マート、大塚商会、ドン・キホーテ、しまむら、ニトリと内需の強い銘柄が残った。
PERで見ると、大塚商会が15倍台で最も買われている。以下、ABC,しまむら、ドンキの順。ニトリは10倍台。25期増収増益で、ほんとお買い得。
次に、東洋経済新報社の会社四季報で財務体質などをチェック。最初に大塚商会から具体的に見ていく。
大塚商会(4768)―決算12月
ROE:10.9%―まあ良い
株主持分比率:47.4%
有利子負債:74億円―少ない
予想配当利回り:2.37%―悪くない。
営業CFも現金も潤沢、売り上げ、利益も順調に伸びていて、死角は見当たらない。
ただ、
ボリンジャーバンドが+1σを超えているので、-1σ以下に下がるまで待つ。
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日本精工は価格カルテルの不祥事、野村総合研究所は関連会社 野村証券のインサイダー情報漏らしのため、除外します。「危うきに近づかず」
リンナイは電力需給逼迫のため買われているが、原発再稼働でどうなるか分からないのでパス。
シスメックスはPERが24倍台と高めなのでパス。
マキタとナブテスコはユーロ問題がまだくすぶっているので、円高になりやすくパス。
残る5銘柄、エービ-シー・マート、大塚商会、ドン・キホーテ、しまむら、ニトリと内需の強い銘柄が残った。
PERで見ると、大塚商会が15倍台で最も買われている。以下、ABC,しまむら、ドンキの順。ニトリは10倍台。25期増収増益で、ほんとお買い得。
次に、東洋経済新報社の会社四季報で財務体質などをチェック。最初に大塚商会から具体的に見ていく。
大塚商会(4768)―決算12月
ROE:10.9%―まあ良い
株主持分比率:47.4%
有利子負債:74億円―少ない
予想配当利回り:2.37%―悪くない。
営業CFも現金も潤沢、売り上げ、利益も順調に伸びていて、死角は見当たらない。
ただ、
ボリンジャーバンドが+1σを超えているので、-1σ以下に下がるまで待つ。
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